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理事長挨拶

理事長 小松栄一(小松医院 院長)
 新型コロナウイルスのパンデミックが始まって3年目に入りました。最近は、1月から流行し始めたオミクロン株が主流で、2月上旬がピークだったようです。しかし、その後の減少ペースが鈍く、新たな変異株Ba2の登場で、再拡大も危惧されています。長生園でも、コロナ感染者がでたり、濃厚接触者と指定され自宅待機を強いられた職員もいました。しかし、皆さんが取り組んできた感染予防、感染防御体制がうまく機能し、園内でのコロナ感染者の発生や感染爆発といった事態には至らず、介護業務も何とか維持できたと思っています。ワクチンの3回目接種が功を奏した事もありますが、日頃の準備、訓練、対応が適切であった事がこの良い結果につながったものと思い感謝します。
 しかし、コロナ感染症はまだ終息に至ったわけではありません。オミクロン株の感染は続いていますし、新たな変異株が発生しないという確証もありません。今回は3回目のワクチン接種がなんとか間に合い、感染爆発を阻止できましたが、ワクチン接種が滞る事もあり得ます。これまでと同様に施設内外での感染防御、拡大阻止行動を継続してください。
 また、昨年この世の中は危うい安定の上に成り立っていると話しましたが、まさかロシアがウクライナに侵攻するなどという事を誰が予測できたでしょう。日本が戦火に巻き込まれることはまず無いでしょうが、世界情勢の不安定化が原油や天然ガスの供給に影響を及ぼしたり、レアメタルなどの供給不足が製造業に悪影響を及ぼしたり、その結果物価の急激な上昇を招いたり、園の経営に何らかの影響が及ぶ可能性が高いと考えられます。施設が大きくなり、運営にかかる費用も増えることになりましたが、このような状況ですので、節約できるところは節約し、費用負担増をなるべく抑制するよう心がけてください。
 さて、長生園では、現在地域密着型老人ホームの建設真っ最中という状況ですが、これまで大きな事故もなく、工事が順調に進んでいることは大変喜ばしく思います。6月でほとんどの工事が終了し、7月以降事業開始ということになりますが、これに対する準備も滞りなく進めてもらう必要があります。数年前から続く介護職不足は未だ解消されず、長生園でもなかなか人員確保が難しい側面があります。しかし、今いる職員で、良い介護を提供し、地域に役立ち、地域に必要とされる施設であり続けることが求められています。
 その為には今後ICT(information and communication technology)の活用が必要で、積極的な取り組みが求められています。ICTを難しいものと考えず、自分の仕事を楽にするツールとして取り入れてください。情報の処理や活用は今の仕事をより良く変えるためのもので、仕事が面倒になるようなものではありません。正しい知識や情報を、入所者の皆さんの介護を改善するために役立つように利用する。それを円滑に進めるのが皆さんの知恵であり、それをサポートするのがICT技術なのです。
 これまであった常識を更に進め、より良い介護を提供できる施設を目指し、長生園になら入所したいと言ってもらえる様、一緒に頑張りましょう。
 今年一年、宜しくお願いします。
 
 
~令和4年4月1日 理事長訓示より~   社会福祉法人松寿会 理事長 小松栄一

理事長(嘱託医:小松栄一先生)写真

理事長講話
理事長(小松医師)による講話
理事長講話(呼吸器疾患の基礎)
理事長講話(呼吸器疾患の基礎)
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