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長生園のブログ

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安全運転講習会

2023-02-14
 
  長生園ではデイサービス、ショートステイや入所者の外出のため、日常的に車による送迎を行っています。利用者の安心・安全を確保し、無事にお迎えし無事にお送りするのが私たちの責務です。一方で、送迎車による交通事故への危機感も持たなければなりません。
このため全職員を対象とした安全運転講習会を実施しており、今回は山形県火災共済協同組合から講師を迎え、介護施設の送迎という特殊性を踏まえた指導をしていただきました。この中では介護施設のドライバーが起こした事故事例について、どんな要因で起こっているのか詳しい説明があり、受講した職員はとても参考になったようです。
「上手な運転より、確実な運転」ということを肝に銘じ、毎日の送迎の安全運転に活かしていきます。
 

家族会様よりクリスマスプレゼント

2023-01-23
 家族会様よりクリスマスプレゼントとして、ボッチャ一式、面会用のセラミックファンヒーター、デジタルカメラ、外付けHDDを頂きました。
クリスマス会でボッチャを体験したところ、皆さん近くに並べると高得点になる白ボールを目がけて一生懸命にボールを投げており、とても楽しんでいる姿が印象的でした。今後もレクリエーションに活用していきたいと思います。ありがとうございます。

寒河江まつり臥龍太鼓

2022-09-17
 寒河江まつりの到来を知らせる臥龍太鼓の町巡りが行われ、今年も長生園に立ち寄っていただいた。
 秋晴れの心地よい日差しの中、入所者の皆さんは正面玄関前に集い、笛と太鼓の演奏を楽しみ「迫力に興奮した」「太鼓の音っていいなあ」と、自然と体でリズムをとり、音の力強さと躍動感を味わった。
 そして、「来年も来ますから、元気で過ごしてください」と励ましていただき、入所者はもちろん職員もたくさん元気をいただいた。臥龍太鼓保存会の皆様、本当にありがとうございます。

寒河江市オレンジ月間

2022-08-31
 認知症にやさしいまちづくり「寒河江市オレンジ月間」出発式に出席し、送迎車両に掲示する認知症啓発ステッカーの交付を受けた。5台の送迎車は朝夕市内を回っており、多くの人に目にしてもらえればと思う。
 高齢者の場合、80代、90代になると認知症の症状が出る方が増えてくる。認知症になっても本人の意思が尊重され、できるだけ住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるようにするためには、認知症を理解し地域ぐるみで見守り支え合うことが大切だ。
 9月は世界アルツハイマー月間。1994年国際アルツハイマー病協会は、世界保健機関と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症への理解を呼び掛けている。寒河江市は、9月を「寒河江市オレンジ月間」とし、集中的に認知症に関する情報を発信して啓発を行っている。長生園でも、ハートライン介護相談所での認知症や介護に関する相談支援や、認知症キャラバンメイトの資格を有する職員を中心に認知症サポーターの養成に取り組んでいる。

地域密着型特養の開所

2022-07-01
 県内は統計史上最も早く6月29日に梅雨明けしたとみられると発表された。真夏日が続く中、周囲の果樹園ではさくらんぼの収穫が一段落し、ラ・フランスやリンゴの摘果作業が行われている。
 さて、令和元年から進めている長生園の改築は、一昨年の西館、昨年の本館に続き、このたび地域密着型特養(南館)が完成し、本日から運営を開始した。地域密着型特養は鉄筋造り平屋建て、延床面積は約1,200㎡で、定員29名の居室を「羽衣」「高砂」「相生」の3ユニットで構成している。
 従来の施設で完成を待っていただいた20名の皆様が入所し、新しいリビングで昼食を取った。リビングから外の景色を眺めたり、テーブルの形が変わっているねと驚いたり、屋根面に取り付けられた、窓(トップライト)からの光を指さして明るくていいねと笑顔で教えてくれたりと、初日を過ごしている。これまでと違って個室で寝起きすることに少し不安もあると思うが、楽しい夢を見ながらゆっくり休んでほしい。来週から新たに9名の皆様に順次入所したいただくことにしている。
社会福祉法人 松寿会 
特別養護老人ホーム長生園
〒991-0063
山形県寒河江市大字柴橋2246-1
TEL.0237-86-8868
FAX.0237-86-8865
メールアドレス
syoujukai@chouseien.or.jp
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特別養護老人ホーム
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